2007年11月05日
免疫力
人の体は病原体から身を守る免疫力を備えていて、健康なら免疫力は高いのです。
年を取るにつれて免疫力は低下していく為に、自然と病気になりやすいのです。
大人の50%はヘルペス(熱の花)持ちと言われています。
ヘルペスは普段、神経節でおとなしく眠っていますが、宿主の免疫力が低下したのを血液が察知すると、性器や唇に水泡を作って、他人への感染を待っているのです。
また、過労やストレス、酒の飲みすぎによってインフルエンザ等の感染症にかかりやすくなり、病気になった時には回復が遅くなったりします。
その予防法として、栄養バランスの良い食事を、良く噛んで食べたり、物事をプラス思考で捉えたり、笑う事などが言われています。
また、噛み合わせの悪さが、発ガン物質を無害化する唾液の働きを鈍らせたり、免疫力を低下させて、ガンにかかりやすくなる事も指摘され、噛み合わせ治療により、背骨の歪みが是正され、姿勢が良くなり、免疫力だけでなく、ホルモン力も高まるとも言われています。
ぜひ、予防法のプラスアルファとして、噛み合わせ治療を考えてみて下さい。
投稿者:池上 孝