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池上歯科医院
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歯の噛み合わせ

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2013年06月05日

第3回岡山健康と咬合を考える会を開催

平成元年から平成24年までに、私が考える歯の噛み合わせに対する考えに賛同していただけた岡山の医師の方々に対して、意見交換を求めたり患者さんを御紹介して頂いた約60人の医師の方々を対象にした会を計画しました。
結果の得られた症例に対してはその都度、結果報告を行いましたが、結果の得られなかった多くの症例に対してはうやむやになっており、常に心の中で申し訳ない気持ちを持ち続けていました。
そこで、済生会総合病院の脳神経外科の中島、高橋、伊勢田先生グループとの出逢いがあり、医科歯科連携を訴える大きなチャンスととらえ、今まで御世話になった医師50人の方々に現状の歯の噛み合わせに対する私の考え方と、高橋先生が医科の立場から顎関節症と姿勢異常について話して頂ける事で、医科歯科連携による第3回岡山歯の噛み合わせと健康を医師と医療従事者を対象に行いました。
その中、東京と埼玉から全身咬合学会の役員二人が、この様な医師との連携の現状を確認すべく、わざわざ参加して下さいました。
会は各科の垣根を越えて相互の親睦と交友をはっていただき大盛会のうちに幕を閉じた事を報告いたします。


写真は岩根宏之氏のフェイスブックより許可を得て転載させていただきました。


2013.5.19

投稿者:池上 孝

2013年06月05日

第3回岡山健康と咬合を考える会を企画

今から5年前、第2回岡山健康と咬合を考える会を平成20年4月12日に市民公開講座をコンベンションホールで行い、約200人が集まり、大盛会でした。
しかし次の日、4月13日、瀬戸大橋20周年記念マラソンで10k付近で、心肺停止状態に陥りましたが、その場に居合わせた医師、救急救命士との連携により来世から現世に呼び戻していただきました。
その後もこの5年間入退院の繰り返しの中で現世に生かされているのです。
だから、自分の仕事を介して世の中で何か役立たねばとの思いから、日々の努力の結果もあり自分の体力にも少しずつ自信が付き、済生会総合病院の脳神経外科の中島、高橋、伊勢田先生グループとの夢の医科歯科連携が出来、私の長年の夢である歯の噛み合わせと全身の健康を1人でも多くの人に知って頂きたく、第3回岡山健康と咬合の会を企画致しました。
今回は、医科歯科連携の第一歩として医科の先生方を対象に会を企画しようと思います。


2013.4.4

投稿者:池上 孝

2013年06月05日

脳神経外科グループとの出逢い

歯の噛み合わせ治療を行っている中で、医科歯科連携を模索している時、私の考える歯の噛み合わせを理解している人を介して、済生会総合病院の脳神経外科の中島、高橋、伊勢田グループの先生方との喜ばしい出逢いがありました。
脳神経外科の医師グループと歯科の歯の噛み合わせがドッキングする事が出来、私の念願が叶えられ、大きい第一歩を踏み出す記念すべき事が起こりました。
私がいくら世間に向かって歯の噛み合わせと健康について述べても、私は歯科医でしかない為に、世の中で認知度が低いのです。
逆に、医師グループの方も歯科に対して同じ考えだった為に意見の一致を見て、医科と連携出来た事で世の中に歯の噛み合わせと健康の関係を認識していただき、済生会総合病院脳神経外科と連携診療を行うことになり、歯の噛み合わせの市民権を得る事も可能になり、私の夢が一歩前進する事が出来ました。
そして、これを機に医科歯科連携して、噛み合わせ不全で未病で苦しむ患者さんを一人でも多くの人を救う事が出来る喜びを感じたいと思います。


2013.10.27

投稿者:池上 孝

2010年10月04日

根性ゴーヤ

半農半医の私が育てた数多いゴーヤの中の1つです

9月20日
竹の割れ目で花が咲き実を付け、竹を押し広げて成長し続ける「根性ゴーヤ」
風の谷のナウ●カのオ●ムにそっくり☆(従業員)
9月27日  
9月28日   

投稿者:池上 孝

2009年05月01日

心肺停止とAED

先日、東京マラソンであるお笑いタレントが心肺停止でAEDにより蘇生し、AEDに対する関心が高まってきています。
私も丁度1年前、20周年瀬戸大橋マラソンで突然の心肺停止に陥り、無意識下においてAEDと救急救命士、外科医師による手助けによって現世に現存させていただいています。
当日、救急救命士外科医師の方々は、ランナーとしての参加であり、日頃から手慣れているとはいえ、それも初対面の人同志が手際よく、一方で心臓マッサージ、一方で人工呼吸と連携プレーで職業のかき根を乗り越えて、一人の人間の救命のために心を一つにして救命していただいたことに対してただ感謝の気持ちでいっぱいであります。
突然の心肺停止は毎年日本のどこかでも、2~3万人起こっており、1日あたりでは約100人の人々に発生しています。
そのうち救命率は5%未満であり、1分経過するごとに約10%減少すると言われています。
心臓の正常なポンプ機能を取り戻すために、AEDによる電気ショック、心臓マッサージと人工呼吸は非常に重要なのです。
AEDは誰にでも使用できるものであり、落ち着いて、音声に従って行えば、簡単にできるものであります。
もしその立場に居合わせたならば、どうぞ勇気を出して救命のために手を差しのべていただきたいと思います。

投稿者:池上 孝

2009年01月08日

あけましておめでとうございます

私の人生において昨年1年間は、山あり谷ありと起伏の激しい荒波の1年間でした。
こうして現世で生き長らえておられるのは、多くの人々の御努力によって、現在存在している事に、感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、この世の中で何か役立つ為に生かされているのですから、ただ何となく生きているのではなく、検査の結果(現代医学で)「異常ナシ」の診断で"もがき苦しんで"いる人々に対して、私の考える「歯の噛み合わせ」治療によって1人でも多くの人に手を差し伸べて助けてあげることが、これからの私の使命と心に命じて、私なりに頑張って行く覚悟です。
そして治療後、健康を取り戻した症例を元に、どこがどの様に、どんなメカニズムで改善された、の仮設を立て、その症例をつみ重ねて、世の人々理解して頂ける様に、アピールして行くのが私に課せられた仕事と考えています。

いつも私のつたないブログ(ホームページ)をお読み下さっている皆様に、事実に基づいた結果をお伝えするつもりです。
皆様方もただ読むだけではなく、反対意見でも結構ですので、どんどんご意見を書き込んで下されば幸いです。
尚、書き込みは上のメールフォーム、又はコチラからどうぞ^^
皆様のご意見ご感想をお待ちしております!

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

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↑画像クリックで、私の奇跡の瞬間を見ることができます。

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2009.1.1

投稿者:池上 孝

2008年09月10日

瀬戸大橋マラソンで心肺停止

晴天に恵まれた4月13日(日)、瀬戸大橋上で開催された開通20周年記念マラソンに後楽口園RCのロゴ入りのユニフォームを着て出場し、ルンルン気分で、10K地点の給水場において給水し、20年前の開通マラソンを思い出し、キョロキョロと回りの景色を楽しみながら走っていました。
残り5K、タイムレースでもないし、1K6分のペースで30分くらいでゴール出来るが、“その時、どんなパフォーマンスをしようかな”と考えながら、気分はルンルン気分で走っておりました。

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この20分後に“ま坂の坂”が待ち受けていようとは・・・。
全長15Kのコースを順調に走り続けていた、与島上の12K地点の多くのランナーの眼の前で、突然心肺停止状態に陥り、意識を失い、転倒し、全身けいれん状態で、口元も硬くなり、脈も確認できなかったそうです。
多くのランナーの中に、私にとっては“救いの神様”のようなドクター・消防士の方々が居合わせて、気道確保、人工呼吸、心臓マッサージの救命処置、その後到着した自動体外式除細動器(AED)で電気ショックを稼働させ、 脈は回復したものの、意識はすぐには戻らなかったそうですが、何とかドクターカーの中で意識を回復したそうです。
その後、後遺症も最小限で、身体も回復できたのは、AED、多くの方々の連携がパーフェクトだったからこそ、この地球上に現存しているのです。
救命された立場になって、改めて医療の進歩と日頃の訓練の大切さを身をもって感じました。
これからは自分の職業を通して、“苦しんでいる人々”を助けるために、来生から現生へ命び戻されたとの思いです。
現存はまさに“人間キカイダー”状態で、1日1日、誰もが体験しない、死後の世界を“しっかりと”この目で確認して生きています。
まだ瀬戸大橋マラソンも、3Kを残して完走しておりません、早いうちに残りを走りたいとの思いです。
尚30周年記念マラソン開催時には必ず完走したいと思っております。

投稿者:池上 孝