2007年08月18日
逆流性食道炎(胸やけ)と歯の噛み合わせ
自覚症状として胸やけ、つかえ感、胸の痛みを認め、ふとした拍子に酸っぱい胃液が食道や口にまで逆流してきて、食道に痛みや、つかえ感が残り、何度も繰り返していると逆流した消化液によって、食道に炎症を起こして、徐々に「ガン化」する危険性もあります。肥満や背中が曲がっている人に多く見られます。
又、狭心症、心筋梗塞の前触れ症状や、他の病気の可能性も考えられます。
私が思うに、噛み合わせ治療により、背中の曲がりが是正され唾液も増加する事により、胃液が希釈され、消化液のPHが変わった結果、小腸、大腸への消化速度が変化し、逆流性食道炎の症状が緩和されると考えられます。
前から観た写真では、足の開き具合と、鼻を起点として、線を入れています。
横から観た写真では、顔(頭)の傾き具合と、耳を起点として線をいれています。
治療前、後と比べてみて下さい。
背筋が伸び、背中の痛みも消失して、足を揃えて立てれて、手すりを持たずに、階段を昇れるようになったそうです。
他に、エヘン虫の消失、眠り、便秘、血圧の改善をみたそうです。
投稿者:池上 孝