2007年11月22日
現代医学での「異常ナシ」
身体に何らかの不調か、異常を感じた時に不安を抱いて病院を受診される方は結構多いと思います。
そこで、血液、尿、画像検査(レントゲン・CT・MRI等)等を受けても、異常値や他覚的所見(第三者からみて)が認められない場合は「異常ナシ」と診断されます。
しかし、本人には自覚症状があり、「異常ナシ」では納得出来ませんし、不安は募るばかりですね。
最悪の場合は心身症とか、気のせい、年のせい、精神的なもの・・・と診断され、薬を処方される事もあります。
原因のない結果は絶対ありませんが、これが現代医学の盲点なのです。
例えば、頭痛でお悩みの方は多いと思います。頭痛外来等で「異常ナシ」と診断されて薬を服用している方など、原因不明の症状で、お悩みの方は、信じがたいでしょうが、ぜひ、噛み合わせを選択肢の一つに考えてみて下さい。
歯を削るのではなく、入院も、手術もしないで、常に口の中にマウスピースの様なものを入れて、現在悩んでいる症状に対して診断をするのです。
もちろん、薬も処方しませんので、副作用の心配も、いりませんね。
投稿者:池上 孝