2007年12月17日

突然の大出血と邪気（止血法）

私の体内に宿っているであろう邪気というか、サタンがどこか出口を探しているのか、1ヶ月前より左手薬指の第一関節から関節液（へバーデン結節）として浸出し出しました。
ところがこれだけでは物足りず、抜歯して3日後に大出血という形で噴出しました。
その内容とは、約8年前、左下の大臼歯が二つに割れていたのを何とか“かぶせもの”でごまかしてここまで咬める様に治していたのです。ところが数ヵ月前よりその前の小臼歯2本が次々と折れるはめになり、これも何とか咬める様に修復していたのですが、ついに歯髄（神経）が炎症を起こし、痛みを感じる様になり、そろそろ年貢の納め時と決心をして、『いけがみ歯科クリニック』で小臼歯2本の治療と抜歯をしてもらいました。
これを機に、私自身2回目の噛み合わせ治療を行う事にしました。
ところが抜歯後、完全に止血していたはずのものが、3日後のAM1：30、口の中に何とも言えない違和感を覚え、洗面所に行くと、抜歯した所から大出血しているではありませんか!!
自宅なので処置する物は何もなく、温水に食塩を溶かし、脱脂綿に浸してしっかり咬む事で何とか止血する事が出来ました。（もちろん救急車は呼ばなかったよ!）
開業して36年間で一度も経験した事がなかった事を自分自身で体験する事になりました。
何とか、これで私の中に宿っている邪気も、払拭する事が出来たかな？