2008年05月21日
心肺停止とAED
4月12日(土)噛み合わせセミナーの次の日4月13日(日)瀬戸大橋20周年記念マラソンに出場して10kmの給水場で給水して、 残り5kmで、身体は軽く“後30分かな…”と思い、楽しみながら走っていたのですが、12kmの地点で心肺停止になったのです。(本人は何も記憶しておりません、気づいた時は病院のベッドの上で何が起こったのか知るよしもありませんでした)
運よく多くの人と、AEDに助けられて、奇跡に近い状態で、一命を取り留めてもらいました。
なぜなら日本中で心肺停止は毎年2万~3万人で、一日に約100人の人に起こり、救命率は5%未満で、しかも1分経過するごとに10%減少すると言われているのです。今回AEDの解析の状況を、自分の目で、確かめることが出来ました。
これはまさに『奇跡』としか言いようがありませんでした…
これからの残りの人生で、私の出来ることはただ1つ“歯の噛み合わせ治療”を通して、1人でも多くの方々に、手助けをする事だと思います。
これからも、私の考える全身のあらゆる症状と歯の関係を、HPを通して書き綴るつもりです。
どなたでも、自由に意見を書き込んで頂き、少しでもこの輪を広げて行きたいと思います。
投稿者:池上 孝