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歯の噛み合わせ

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2008年05月26日

O脚(ガニ股)、X脚と噛み合わせ

O脚とは、足を揃えて立った時、太もも、膝、ふくらはぎ、内くるぶしのどこか1つでも離れていて、通常両側に起こります。(正式には内反膝)
また、足を揃えて立つ事の出来ない場合を(X脚・ガニ股)といいます。(正式には外反膝)
病的な要素として、リュウマチ、変形性膝関節症、又、「くる病」の人に多かったのですが、現在はほとんどありません。
外来する捻挫(ねんざ)や、関節部の骨折・靱帯損傷によるもの、また、立つ、歩く、座る、の生活習慣によるものが考えられます。
しかしO脚X脚の人々は足の形が悪く、外観上、美観を損ねる程度ですが、次第に関節の歪みや、筋肉の偏り、重心の移動…といった事が様々な症状を引き起こし、特に中年以降、変形性膝関節症を起こして、関節に、痛みと機能障害を生じて、関節が腫れて、歩行障害を起こす事もあります。
足のむくみ、生理異常(生理痛、生理不順)、冷え性の方が多いといわれています。
O脚も、X脚も、バランスの悪い立ち方で、先天的なものも、ほとんど、大半は姿勢の悪さが大きく関係している可能性が、考えられます。
噛み合わせ治療も選択肢の1つに考えてみて下さい。
治療前、治療後の症例を見て下さい。
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投稿者:池上 孝