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歯の噛み合わせ

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2009年09月07日

ナルコレプシー

日中に耐え難いほどの強い眠気を感じ、居眠りを繰り返してしまう病気の事で、睡眠障害の一種で過眠症、居眠り病と呼ばれることもある。
睡眠発作は普通の人が「丸2日徹夜したために難しい哲学書を読んでいる」状態。
通常、10~20分くらいで治まるそうです。
い眠りから目が覚めたあとは、めまい、頭がすっきりし眠気をほとんど感じなくなります。が、数時間も経つとまた耐え難い眠気が襲ってきます。
ナルコレプシーの人が居眠りしている時、軽く声をかけるだけですぐ目を覚まし、そのまま仕事を続けたりします。
居眠りをしていてもすぐに起き、寝ぼけることがより、というのも特徴の1つなのだそうです。
もうひとつの代表的な症状に、情動脱力発作があります。
頭興奮したとき、特に大笑いしたときなどに、いきなり体の筋肉の緊張が抜けてしまうことを言います。
具体的には「まぶたが下がって目を開けられない」「ろれつがまわらなくなる」などの軽めの症状から「目の力が抜けてしまう」「膝がガクガクする」くらいの症状。
まさに、「足に力が入らず、立ち上がれない、全身の力が抜け、そのまま倒れこんでしまう」など、重い症状のものまで、様々な症状。
これらの症状はほとんど1~2秒、続いても数分しか続きません。
しかも時間がたてば、自然と治ってしまいます。
次回はうつと噛み合わせについてです。

投稿者:池上 孝