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池上歯科医院
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歯の噛み合わせ

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2012年02月02日

不定愁訴の改善に噛み合わせ治療を!

元気がない、疲れやすい、うつ、などの身体や精神の不調、不眠、頭痛、眼精疲労、首・肩こり、鼻炎、アレルギー、耳鳴り、便秘、下痢、胃腸症状、生理異常、腰痛、膝痛、等のいわゆる不定愁訴の患者さんは国民の約30%はいると言われています。
 これらの方々は、各種の検査を行っても異常を認めず、そのためドクターショッピングを繰り返している人も多いと思われます。
 このような未病状態こそ、歯の噛み合わせ、と深い関係があると考えられます。
下顎は関節を介して筋肉や靭帯で頭部に固定され、ぶら下がっています。下顎の位置が悪いと頭の位置の“ずれ”や“傾き”が起こり、それを支えている頸椎、胸椎、腰椎の配列の異常が生じるわけです。そのために姿勢も悪くなり、体全体のバランスを崩し、このために全身の諸症状が引き起こされていると考えています。
 噛み合わせ治療によって正しい顎の位置に是正する事で、姿勢は良くなり、不定愁訴が改善、消失し、健康が得られると考えます。
この方法は、薬を使わないから副作用の心配がなく、入院をしない、手術をしなくてよいのです。
あくまで最初は診断をして、後に治療に移行するものです。
診断がつくまでは、歯は絶対に削らないのです。
身体の不調でお困りの方、選択肢の1つに考えていられてはいかがですか。

 

投稿者:池上 孝

2011年11月04日

噛めない義歯は噛み合わせかも

義歯が外れやすく、痛みがあり、咬めない為に歯科で治療を受けても、余り改善されず、困っている方も多いと思います。
又、歯科を転々として噛めない義歯を多く持っている方もおられると思います。
原因として考えられるのは下顎の義歯の形が小さい事と、噛み合わせが低く、狂っていると考えられます。
下顎の義歯と、上顎の義歯を比べてみると、下顎には舌がある為に、小さいのは当然ですが、面積を広くする為に、舌、ほっぺの部分で最大限大きくすることで、面積が大きくなりその結果、義歯が安定します。
次に噛み合わせですが、生まれ持った噛み癖があり、そのままで義歯を作ると噛み癖と反対側で噛むと、義歯は外れ粘膜が傷付いて、痛みを訴える事が考えられます。
又、ほとんど噛み合わせは低くなっており、その結果、口の中の容積も小さくなり、舌の動きが悪く、むせたり、「ゴックン」が出来ず誤嚥性肺炎の原因にも繋がります。
顔貌も若い時と比較すると、噛み合わせが低くなるにつれて、下顎は後方へ移動し、口唇は薄くなり、形はへの字になり、しわも出来て、口角部は毛管現象により、常に唾液が留まり赤味を帯びて口角炎の原因と考えられます。
これらは全て自然現象で、「年のせい」で片付けられています。
咬合を高くする、噛み合わせ治療により、義歯は安定し、痛くなく、よく咬めて、顔貌も姿勢も若々しくなり、全体的健康を取り戻す事を知って頂きたいと思います。

2011年11月3日

投稿者:池上 孝

2011年09月28日

インプラント治療と噛み合わせ治療

インプラントの手術中に起きてはならない死亡事故が起こり、世間を驚かせましたが、某放送局もその放送の中で、あたかもインプラント治療によって、噛み合わせがおかしくなり、首が回らなくなったり、耳鳴りが起こったり、顎関節症になったり、不眠を訴える人がいるとの報道がありました。インプラント治療によって噛み合わせが狂い、身体の不調に関係していると、取れる放送内容を見たときに、誤解を招く恐れがあると感じた為に投稿した文章です。
インプラントは歯を失った所に植立するもので、歯を失うとただちに噛み合わせは狂い、身体も歪みを生じ、姿勢は悪くなり身体にも不調を生じているのです。
インプラントを植立しても、固定するまでの数ヶ月間に噛み合わせ治療を行う事で、今よりももっと健康を取り戻せる顎の位置を探して、そこで噛める様にするのが噛み合わせ治療です。その結果として、お金では買うことができない健康を取り戻す事が出来るのです。

他にも、インプラントについての記事を書いています。
よろしければご覧ください。

 2010年02月08日 私のインプラント考
  2010年02月15日 現在のインプラントの考えは
  2010年02月22日 インプラント治療後の噛み合わせ治療の症例  
 2011年08月02日 私の考えるインプラント

投稿者:池上 孝

2011年09月28日

アルツハイマー病と噛み合わせ

歯の噛み合わせが悪いと、アルツハイマー病の原因といわれる、タンパク質のアミロイドβが脳の記憶をつかさどる海馬で、大量に増え、噛み合わせを良くすると減る事をラット実験で証明されました。
又、噛み合わせが悪かったり、歯が少ないと身体にストレスをもたらして、記憶障害を引き起こしたり、脳内のストレスや、神経細胞の自滅が増えて、アルツハイマー病にかかりやすくなるという報告もあり、人間も噛み合わせ治療によってアルツハイマー病の予防や治療により改善する可能性がある事が分かってきました。


投稿者:池上 孝

2011年08月02日

私の考えるインプラント

私のインプラント歴史は岡山でも30年くらい前から早くから取り入れて、いつも自分自身インプラント治療には失敗は許されないので、細心の注意を払いながら今日までやってきました。
今回絶対起こってはならない事が新聞によって報道され、「もし自分が起こしていたら・・・」と考えると身の心も凍てつく思いで聞きました。
私は全身の健康を取り戻す為に、そこにインプラントを入れる事で義歯ではなくて固定出来て健康を継続するケースにのみ行っています。
今回のNHKの報道でインプラントを埋入して噛み合わせが狂い、首が動かなくなり、耳鳴りが起こり顎関節症になり、不眠を訴えているケースが報道されていましたが、これはインプラントが下人ではなく、間違いなく噛み合わせの狂いによるものなのです。
現在行われているインプラントの多くは、その部分、部分でとらえて固定する事のみを考えていると思います。
私が思うに、部分的に考えるのではなくて、全体的に、全身的に噛み合わせ治療を行う事で、顔貌、姿勢が変わり健康を取り戻す事ができる下顎の位置があるという事を平成元年より訴え続けているのです。
現在、噛んでいる位置ではなく、健康を取り戻す下顎の位置を探してそこで噛める様にするのが噛み合わせ治療なのです。
噛み合わせ治療を行っても費用は同じで、お金で買うことができない健康という2文字を得る事ができるのです。

過去にもインプラントについての記事を書いたことがありますので、そちらもご覧ください。
過去のインプラント記事

投稿者:池上 孝

2011年03月28日

ロコモティシンドロームの改善には噛み合わせ治療が有効

ロコモティシンドローム(運動器症候群)とは、運動器の機能の低下が起こり、将来、要介護や寝たきりに繋がる危険性を持った状態を示すもので、加齢と共に膝や脊椎の関節、筋肉などの運動器に障害が現れ、「骨粗鬆症」「変形性関節症」「脊椎管狭窄症」の診断名で、日本でも40歳以上の人で、約4700万人もの人が悩んでいると言われています。
中年期では筋肉の衰え、バランス力とも20代の頃より大幅に低下して、自覚症状がなくても40代~50代でも骨や関節や筋肉の機能も低下しているのです。
運動器は脳から脊髄、神経、関節、骨、筋肉など全て連携しているので、病気だけを治療すれば良いというものではないのです。
運動器のどこかに障害が出ると、年齢が高くなればなる程、回復は難しくなります。
変形性膝関節症の人は、そうでない人に比べて軽度認知障害になる危険性が1.8倍高いデータもあります。
運動器の低下が認知症、ひいては寝たきり、要介護に繋がる恐れもあります。
治療法は、人間の体は使わないと筋肉や骨は委縮する為に運動器を鍛えるトレーニングを行い、カルシウム不足は「骨粗鬆症」に繋がり、肥満も骨や関節に負担をかえる為に、食事指導が行われているのが現状です。

私が思うに、ロコモティシンドロームの人々の姿勢に注目してみて下さい。
横から見ると多くは猫背であり、前から見ると左右どちらかに傾いていて身体は歪んで、前傾姿勢が多く、バランスも悪く一寸した事でバランスを失いけつまずいて骨折、ねんざ等に繋がっていると考えられます。
その姿勢は頭の位置によって決まり、頭の位置は下の顎の歯の噛み合わせによって決まるのです。
ほとんど噛み合わせが低くて、下の顎は後方へ引けて頭は前方に傾いて、前傾姿勢、猫背になっているのです。
だからいくら姿勢を正しても一時的には可能でも、それを持続する事は苦痛で不可能ですね。
頭の位置を決めているのが噛み合わせなのです。
噛み合わせ治療こそが姿勢を改善する事ができるただ一つの方法なのです。

投稿者:池上 孝

2011年03月01日

スプリントは診断する為のもの

顎関節症の為に、現在歯科で、スプリントを作ってもらい、夜間のみ装着を指示されて、うやむやの内に途中で中止した方も多いと思います。
しかも装着して顎関節症状の経過のみを追求されていませんか?
朝、その装置を外した時に噛む位置が違っている事に気付いた方もおられると思います。
装置をつけている夜間は、下の顎は良い位置に動き、朝、装置を外すことで元の悪い位置に戻り、これを毎日繰り返す事で骨の吸収等が起こり口が閉じられなくなる事も考えられるのです。
正にスプリントを装着している、その下の顎の位置こそが、顎関節を含む全身の症状が軽減される位置なのです。
だからその位置で噛める様に噛み合わせ治療する事で健康の回復を図る事が出来るのです。

私の考えは、診断は短期間ので行う為に、全日装着してもらうのです。
食事時以外は昼夜装着してその間に、身体全体(全身)での、症状改善の変化を追求して自分自身で体感してもらって、診断するのです。
装着する事でしゃべりにくい等の違和感は誰にでもありますが、そこを通り越さなければ明かりは見えないのです。
装着しても何の変化も認められなければ、それは噛み合わせに関係ない可能性があり、早期に患者さんに伝える事が出来るのです。
夜間のみの装着で長期間に及び効果が認められない時は、現在使用しているスプリントは考えるべきだと思います。
スプリントは診断の為に装着するものです。

投稿者:池上 孝

2011年02月23日

私の顎関節症の考え方

顎関節症でお困りの方は多いと思います。
顎関節症とは以前より口が開きにくくなったり、口を開けたり閉じたりすると顎関節部に痛みを感じたり、動かさなくても痛い事もあります。
食事の時やあくびをする時、普通に口を開けるだけでも顎関節部から音がしますが、赤み(発赤)、発熱、腫れ(腫張)などの炎症の症状はありません。
物を噛む時に顎を動かす筋肉や顎関節部の骨の異常から、噛み合わせが悪くなり、筋肉や関節に負担がかかり過ぎて、それに耐えきれなくて症状が起こると言われています。
これは顎を中心に見た症状です。正に木を見て森を見ず、現代医学そのものですね。
一歩下がって身体全体で見ると、顎がずれる事で骨格的に歪みを生じて、脊椎の変形症を起こし、腰痛、膝痛などの身体の不調にも影響を及ぼしているのです。
身体の不調が歯科治療後に起きたのであれば、それは間違いなく歯の噛み合わせが原因の可能性が高いのです。
現在行われている治療法は対症療法としての 理学療法、薬物療法、外科療法が行われています。
あるいは、生活指導等で正しい姿勢で、正しい咀嚼に心がけましょう、と言われていますがどうでしょうか?
歯科的には、顎関節症やくいしばりの抑制を目的として、多くは夜間のみ装着のスプリント療法等行われていますが、結果はどうでしょうか?
多くはうやむやになっているのではないでしょうか?

次回はスプリント療法の私の考えについてです。

投稿者:池上 孝

2011年01月18日

元気と若さを噛み合わせ治療で取り戻す

平成元年より噛み合わせ治療を始めて22年を経過し、約1000 症例の健康を取り戻して元気になった患者さんに、後押しされて現在に致っています。
私はあくまで歯科医ですので、全身を見るに当たっては歯科医科連携して、症例を積み重ねることで、これからの医療が変わることを期待しています。

顔貌と姿勢は年と共に、老け顔、猫背等の老人様に変化すると言われています。
今までの医学は、これも年のせい、老いのせいで自然現象として片付けられていて、ほとんどの人はそれを受け入れています。

身体も年をとるにつれて、あちこちに、ガタが来て、困り果てて病院に行って検査をしてもらい、その結果で、はっきり病気という診断が付けば、それは治ります。
しかし検査をしても異常が見つからず、もがき苦しんで、ドクターショッピングを繰り返しても、症状は好転する事なく、東洋医学的(鍼灸、マッサージ、整体等)方法、サプリメント等で対応してみても一時的に症状の緩和を見るが、持続しません。それは根本的な治療ではないからです。
例えば、マッサージ、整体、カイロプラテック等施術後、起立した時、今までの歯の噛み合わせの位置が、違っている事に気づかれた方もおられると思います。
その下顎の位置こそが、バランスの取れた、身体の健康を維持するのに一番適した位置なのです。
だから、そこで噛める様にすれば顔貌も若々しく姿勢も良くなり、健康を取り戻す事も可能なのです。

長い人生において歯を使う事で硬い歯でもすり減って、上下的に噛み合わせは低くなり、下顎は後方に引け、頭は前に傾き、バランスを取る為に背骨を曲げて猫背になっているのです。
顔貌も噛み合わせが低くなると、口唇のまわりにしわをつくり、口角は下がり、唇は薄くなってへの字になり姿勢も猫背になり、老人様になっているのが現状です。それは全て年のせいと皆様は諦めていますが、噛み合わせ治療により、顔貌も姿勢もタイムスリップして若々しくなって元気を取り戻す事も可能なのです。

 

 

 

 

投稿者:池上 孝

2011年01月11日

噛み合わせと介護5の改善された1症例

88歳男性、介護が必要で、手足が不自由でほとんど動かなく、施設の中で車椅子生活だったのですが転倒後、義歯が入らなく食べられなくなり、胃瘻も考えられたのです。
口は半開きで奇声を発して、うがいもゴックン(嚥下)も出来ない状態でした。
義歯に上下で約2㎝挙上したスプリントを装着し、噛み合わせ治療を始めると、直ちに唾液が増え、よだれが垂れ落ちる様になりました。その後コックンが出来る様になり、今まで飲み物で、むせていたのが、うがいも出来る様になるまで回復してきたのです。
手は少しずつ拳がり出し、歯ブラシを口にまで運ぶことも可能になり、ついにスプーンを保持して、介護はいりますが食べられるようになりました。

足も少しずつであるけれども動き出して、1ヶ月後には足を持ち上げて静止が出来、蹴る力も出てきました。
最初は動物的な言葉を発していたのが、まだらボケ状態が少し改善されたのか、意思の疎通が取れる様になり、会話も出来だし、詩吟が歌えるまでになったのです。
そして、尿意、便意を感じ言葉で言える様になり、握力が出て来た為に、トイレの手すりが握れる為、介護はいりますが、便座が使用できる様になってきたのです。
最初は不消化便であったものが、今では軟便になり、臭いも大きく変化したそうです。
介護も楽になりベッドでのパッドの交換もなくなり、室内の臭みもなくなったり、普通の車椅子で自分で少しずつですが移動が出来る様になり、介護5が介護4 になりました。夜間の睡眠も改善されている様です。
私が思うに、咬合治療により、自律神経が調整され、唾液が増加し、消化が改善され、便が変わった事と、前頭葉眼窩皮質の血流が改善された為にまだらボケ状態が改善されたものと思います。

家族の方、介護の方の協力により、たったの一例ですが貴重な経験が出来た事に感謝しています。

症例の写真を提示いたします。




※全ての写真は、動画の中の静止画像です

投稿者:池上 孝